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Jカップ・インドア・バイクトライアル大会in小倉

「日本のトップライダーが小倉に集結!」という、近隣のトライアル者には垂唾もののイベントが、福岡県は北九州市の小倉メディアドームで開催されました。
しかもデモなんかじゃない、BJU公認のインドア大会なんですから、これは行かないワケにはいきません。
というわけで、セクション説明・予選・準決勝・決勝のレポートを連載でお送りします。が、主催者からの「お願い」により、当日の画像を掲載できません。すべてテキストでのレポートとなります事をご了承ください。

セクションとルール

10:00の開場を待ってメディアドームに入ると、ゲートから右手の突き当たりにそのセクションは設置されていました。

ロープで囲まれた中央の広いスペースには、高さ3メートルほどのやぐらが組まれ、やぐらの一番上にはコンパネ2枚分の正方形の床が作ってあります。
やぐらを中心に、左手にはケーブルコアの下にパレットを積んで、だんだん高くしているものが4つ、やぐらに向かって幅1メートルくらいの間隔で1列に並べられています(※1)。
やぐらの向こうがわには、やぐらに昇り降りできるように2段になったステアが設けられ(※2)、やぐらの右手にはやぐらの頂上から、コンパネで30度くらいの斜面が作られ、コーステープで縦半分に仕切られた斜面の左半分には、U字溝が4つほどイヤらしい間隔で置かれています。坂を下りきると高さ60センチくらいの台になっていて、この台の広さもコンパネ2枚分でした(※3)。また、やぐらの手前にはドラム缶を一段、二段、三段に縦に積み重ねたものがやぐらの頂上に向かって、これまた1列に並べられていました。ドラム缶の幅はやぐらに向かうにつれ狭くなるというもの(※4)。
これらから3メートルほど離れたところに、パレットでノコギリ歯状に組まれた「洗濯板セクション」が設置されていました(※5)

<第1セクション>
※1のケーブルコアの一番低いものに、パレットで作ったジャンプ台状のものからあがるところがイン。4つのケーブルコアを登り、やぐらの上にあがったところがアウト。

<第2セクション>
やぐらの上がイン。※2を降りて、またやぐらの上まで登ってくればアウト。

<第3セクション>
やぐらの上がインで、※3の坂を、なにも置かれていない側を下って、下の台から床まで一旦降り、U字溝が置かれた側を登って、やぐらの上までくればアウト。

<第4セクション>
またまたやぐらの上がイン。※5のドラム缶を下の床まで3段降りて、再び2段めのドラム缶まで上がって、床へ降りればアウト。

<第5セクション>
※5の洗濯板を通過して、第3セクションの坂の下の台に上がって降りて、第4セクションのドラム缶の間を通過して、最後に50センチほどのバーを飛び越えてアウト。

なお、ルールは今回のインドア大会用の特別ルール。1セクションごとの制限時間2分というのは、おなじみのものですが、トータルの持ち時間は12分で、一人が第1セクションから第5セクションまで一度に回る方式。第5セクションは「スピードセクション」と銘打たれて、インからアウトまでのタイムに減点数が設定され、足付き等の通常の減点との多い方がそのセクションの減点数となるというものでした。

エントリー選手

氏名

出身地
使用バイク
参加のコメント

寺井 一希

埼玉 Monty 221 一番高いところに登れるようがんばります

長谷中 勇

岐阜 Monty 231 '05 がんばりますので、よろしくお願いします

長屋 佳政

岐阜 Monty 221 '05 がんばりますんで、応援お願いします

宮岡 啓太

愛媛 Koxx XTP お客さんもたくさんなので、がんばります

高木 祐貴

大阪 Monty 221 '04 がんばります!

古川 直樹

岐阜 ECHO TEAM 一応頂点目指してがんばります

宮下 成美

広島 ARAYA 舞 コケないようにがんばります

三野 明飛夢

香川 Monty 221 大会にでるのは2年ぶりです

 

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