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第7回 ドエリンCUP選手権

指折り数えて、もう7回め。一年以上のブランクをおいての開催は、紆余曲折を経ておなじみ「フィールド幸楽」と相成りました。
しかも今回は、広島・島根・福岡から、ドエリンCUP史上最多の出場者が参集。梅雨の合間の熱い戦いを繰り広げたのでございます。

ライダーズミーティング
ライダーズミーティングと言えば、ルールの説明とか注意事項とか。当然そういった必要なことはきちんと伝えつつ…
アップを十分すまされた参加者の皆さんにTEAM-EXがお送りしたのは、ラジオ体操第一(笑)。さらにウケを狙うには、パンチカードにハンコを押してさしあげたらよかっかのでしょうか?
スタート台

「あのスタート台を全日本風に使いたい!」ともっちんが言い出したのは、大会前の打合せの時。さっそく取り入れてみましたが、実際にスタート台に登ったみなさんはどう思われたでしょう。
主催者的にはもうちょっとMCがちゃんとできたら盛り上がったかなぁ…なんて、思ってみたり。
ちなみに、この右手をあげてのひかえめなアピールは、広島のドン、新山選手です。
セクション
今回の大会は5セクションの3ラップで行いました。「3ラップでも長くない?」との意見もありましたが、あまり暑くなる様子もなく、参加者数もセクション待ちで渋滞になるほどでもないと判断。
予想どおり待ちは発生しなかったものの、や〜け〜に進行の遅い一団が…(笑)
やっぱりタイムアウトは必要なんだなぁ、と感じた主催者なのでした。
右の画像はトンクラスでも難しい方のラインを攻める大川内選手。


岩に乗りかかっている様子をみると、なんてことないように思えますが、近くで見るとけっこう大きいです、この岩。
このあとは当然、足付き無しのクリーンでアウトした西崎選手。全日本にも参戦中の西崎先取は、地元呉でもかなりの乗り手です。
初参加の幸楽はいかがだったでしょうか。
バトルダニエルトーナメント
最終組のパンチカードが受付に提出されたのは、スタートから3時間以上が経過しておりました。が、このまま表彰式に移るには日が高すぎる…ってワケで、ブヒクラス以上の参加者全員でのバトルダニエルトーナメントを開催することに。
これには大会には出られたなかった我TEAM-EXの面々も参加できると言うことで、カメラに向かって気合(?)を見せるRYO選手でありましった。


(↓上からの続き)
それじゃ気合の入ったトコロを見せてもらおうじゃないかとばかり、第1回戦をRYO選手の対戦でスタート!
…とまあ、結果は左の画像のとおり(笑)
対戦相手が強すぎたのか、気合が空回ったのか、それは本人のみが知るところです。

さて、トーナメントは順調に進みいよいよ決勝戦。
おや?さっき第1回戦でRYO選手と対戦していた宮浦選手と、同じチームの久米田の対戦じゃありませんか。
奇しくも同門対決となった決勝戦を制したのは…
なんとRYO選手と第1回戦を戦った宮浦選手。トーナメント優勝者には、RYO選手が手ずから肉抜き制動力アップを行った、ディスクブレーキのローターを賞品としてプレゼントさせていただきました。

表彰式
→ブーブークラス
 1位:橋本茂樹くん


ブーブークラスへの参加者は今回1名のみ。
しか〜し、優勝は優勝なんです。彼も見えない敵と戦っていたのですから。
優勝カップのペナントには、「はしもとしげき」と自筆のサインをいただきました。
←ブヒクラス
 1位:神谷尭明くん
 2位:橋本将太くん
 3位:増田宏己さん


ブヒクラスの優勝者は遠く島根から参加してくれた神谷選手。実はセクションオープン後の到着だったんですが、アウトは一番早かったという…(笑)。優勝カップへのペナントには「またくるぞー」とのコメントをいただきました。
→トンクラス
 1位:久米田浩明さん
 2位:宮下成美さん
 3位:新山耕司さん


最上位クラスを制したのは、福岡はチーム凄脛の久米田選手。広島の強豪、宮下選手と新山選手を押さえての、堂々の優勝です。
優勝カップのペナントには、「久々のお立ち台真ん中、ウレシー、次回まで預けておくぜ」とのコメントをいただきました。

さてさて、いろいろと詰め込みながら進行されましたドエリンCUP選手権。至らない点も多々あったことでしょうが、これはまた課題として、次回の大会にいかしていきたいと思います。
参加いただいた選手のみなさん、ならびに御家族の方々、どうもありがとうございました。
次は秋くらいに開催できたらな…、と考えておりますので、その節はどうかよろしくおねがいいたします〜。

 

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