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2003年 凄脛選手権シリーズ 第2戦 「み屋杯」

今年からシリーズ戦を展開している「凄脛選手権」。第2戦は、下関はフィールド幸楽で開催されました。「幸楽で開けば山口勢の参加も…」という主催者の思いはみごとに裏切られたものの(笑)、各地からの集まった参加者が熱い戦いを繰り広げたのです。
中でも、大関クラスで行われた同点決勝戦は、主催者の絶妙なMCも手伝って、ギャラリーは大盛り上がり。しかして、その結果はのちほど!

会場風景
「こんなにたくさんの参加者(参加車?)が!」とゆー雰囲気をお伝えしようと思った写真ですが…この左手にある建物の裏にも、ところ狭しと参加される方の車が停められておりました。
ライダーズミーティング

大会での諸注意を伝える、主催者みやっち氏…って、メガホン持ってしゃべってるのはQmeさんですね(笑)
受付やこのあとの表彰式など、主催者業をそれなりにこなしていたみやっち氏でしたが、大会に一番出たかったのはこの方なのかもしれませぬ。
大関クラス 同点決勝戦
いきなり同点決勝戦ですが、ソコはソレ、オブザーバーの身ともなると、なかなかカメラを構える余裕というものが…(^-^;
さてさて、同点決勝戦は、「山ちゃん」こと山村伸也選手と橋本翔太選手の二名により、主催者が用意した特設セクションで執り行われました。画像にも写っている青と赤のマーカーの間を通り抜けてアウトするという設定で、メガホンによる主催者のMC付きという豪華版。
これでギャラリーがわんさと取り囲んでいれば、トライする方は緊張しない方がおかしいですよね〜。
両者二回ずつのトライの総減点数で決めるということになっていたにもかかわらず、物言いで「取り直し」になったのは、果たして偶然か演出か…(笑)

表彰式

←十両クラス
 1位:原口美星ちゃん
 2位:中のまさこさん
 3位:橋本采音ちゃん


十両クラスの表彰台を制したのはなんと三人とも女の子!残りの参加者はみな男の子なんですがね…。バイクトライアル界にも女性上位時代がくるか?(笑)
→小結クラス
 1位:前田瑞樹くん
 2位:遠山さん
 3位:手塚さん


今回新設されたクラスです。
そのせいか参加者は三名にとどまりましたが、表彰台の順番を巡っては熾烈な争いがあったのですよ。


←大関クラス
 1位:山村伸也さん
 2位:橋本翔太くん
 3位:高山真之さん


同点決勝戦を制したのは山村伸哉さん。橋本翔太君には、決勝戦でのギャラリーからのプレッシャーが強すぎたのかもしれません。
オトナは繊細なココロを失ってしまったってコトなのかしらねぇ(笑)
→横綱クラス
 1位:大川内昌さん
 2位:Qmeさん


「今日は楽しみます」と言いながらトライしていたQmeさんに対し、ストイックなまでに真剣な走りを見せていた大川内さん。
ちなみに3位の表彰台に登っている人は主催者です。3位の人の名前を書き忘れているのでは無いので、お間違いなきよう(笑)

以上、大会の雰囲気を伝えるのみに終わってしまった感がある、「み屋杯」のレポートでしたが、いかがでしょうか?オブザーバーをしながら思うことは「やっぱり自分も走りたい!」っつーコトです。次は絶対出てやるぞ〜っと、決意を新たにしつつ、今回のレポートはこれまで。

 

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