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幸楽トライアルパーク潜入レポート

ことの始まりはメンバーのRYOくんが、下関での仕事中に、トライアル場らしきものを見つけたという話をしたことから。しかも下見に行って、責任者の人に電話までして見学の許可を取り付けたというのですから、コレはみんなで行ってみないワケにはいきません。
下道を走ること一時間、 中国自動車道は小月I.C.から程近いその場所は、我々に言葉をださせないくらい、想像を絶するところでした。全員が早く試したくて、無言で自転車を出していただけという話もありますが(笑)
とにもかくにも、絶好のトライアルフィールドである幸楽トライアルパーク、そのごくごく一部をご紹介したいと思います。

スタート台
「スタート台」と呼ばれていた斜面と平らな石をくみあわせたセクション。
当日来られていたオートバイの方は、斜面状に組まれた石を利用してジャンプを決められたりするのですが、こちらも対抗してウィリージャンプで平らな石まで飛ぼうとしたり…お互いに刺激になるなぁ〜なんて思いましたね。
360度セクションだらけ

あっちを見てもこっちを見ても岩ばかり。
階段状に組まれていたり、岩の面自体がひとつの斜面になっていたりと、置かれ方はさまざまです。
この場所はなんでも元は真砂山で、取り終えて開けたスペースを地主さんのご好意でトライアル場にしているのだとか。

メインの大岩

上の写真は岩が一続きに連なっているように見えますが、一番奥に見える先がとんがったような岩は、けっこう離れた場所にあります。つまり、連なって見えるくらい大きいってコト(笑)
下の写真は、上の写真を反対側から見たもの。岩の周りは砂地がメインで、大小の石がゴロゴロしています。気をつけないと、思わぬ所でハンドルをとられてコケそうになったりして(笑)
そんな意味でもかなり実戦的といえるでしょう。



第5セクション

特に関連はないのですが、割と(?)小さめの岩が並べられたセクション。
適当に置かれているように見え…いや、やっぱり適当に置かれてるんでしょうね(笑)
けれどこういうところって、市街地にはまずありませんし、個人で作ろうと思ったら、お金がいくらあっても足りそうにありません。それが至る所にあるこの場所、RYOくんが引っ越しを考えだすのもうなずけるというモノです。

まだまだ入り口

というワケで、フィールド幸楽トライアルパークの様子を紹介してきましたが、これはほんの入り口に過ぎません。なんせ広すぎて、見るだけでも一苦労なんですから。
後日再びここを訪れた(つーか練習しに行った)RYOくんの話では、この奥にはさらにおいしいセクションが数多くひかえているとか。個人的にも次に行くのがとっても楽しみです。
さて、このトライアルパークとの出合いは、我々になにをもたらすのか?とりあえず、次のドエリンCUPの開催を心に決めながら、帰途についたワタシ達なのでした。

 

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