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第5回ドエリンCUP選手権

ドエリンCUP選手権も、回を重ねて、今回で5回め。
しかも、初めてチーム外から参加者を招くとあって、実は内心ドキドキしていたりしたのでした。
そのドキドキは、コース設営のために先に会場入りしていたかつとし師匠の「今、会場なんですけど。なんか、MONTY積んだキャンピングカーが停まってるんですけど〜〜!」という報告でピークに達し、なにはともあれと、会場への道のりを急いだのでありました。

会場に到着するとどうでしょう。
集合1時間前だというのに、かなりの勢いでアップをしている自転車の一団が。
周りの視線もお構い無しに体を動かすその姿に、トライアルへの情熱をひしひしと感じたのでした(笑)<って笑うトコロじゃないか

第1セクション
第1セクションは、河川敷の護岸に作られた斜面を利用した、ぱっと見、簡単そうな…でもないわな。
コースは右側の写真を見ていただくとわかるように、赤がブーブークラス、青がブヒクラスとなっておりまして、単なる斜面でないところがミソ。斜面でもきちんとバランスをとれることがポイントですね。
第2セクション

第2セクションは、写真中央の川(水は流れてません)を出たり入ったりする設定。
コースは奥に向かってまだまだ続いていて、順調に行っても、残り時間が苦しくなりがちだったようです。

上の文章が推量なのは、2回とも最後まで走れなかったからサ(涙)

第3セクション

第3セクション、ゴール手前のステアをなんなくクリアするEijiさんと、そのトライを見守るMASさん。お二人とも、今回は広島から参加をいただきました。

さて、このセクションあたりから、今回のテーマ「小石に気をつけて!」が顕著になってきております。コース場には大小の石がごろごろ。これがまた、固定されてたり、されてなかったりして、か〜な〜りイヤらしいんです(笑)


第4セクション

第4セクションもコースは石がごろごろする川の中をず〜っと走って、最後に岸へあがってゴールという流れ。
ライン取りはいろいろとあるはずなんですけど、ほとんどの人が同じラインを通るのは、やはりベストのラインってことなんでしょうね。

右側の写真は、MASさんがゴール付近のイメージを固めているの図。

トライ風景


第4セクションでの、みなさんのトライ風景。 「ラインは同じ」と上に書きましたが、小石をクリアする手法は、人によって様々です。ホッピング・オットピ・ダニエル…どのテクをどこでくりだすか。その選択も重要ですよね。
表彰式

すべてのセクションを回って、ふたたび集合場所の河川公園へ。集めたパンチカードを集計してみると以下のような結果に…

SKクラス優勝者=こうじくん
ブーブークラス優勝者=ゆうじさん
ブヒクラス優勝者=Eijiさん

なんとブーブークラス、ブヒクラスを福山からこられたEijiさん兄弟に押さえられ、地元勢としてはさみしい結果となってしまいました。
次回はきっちりトロフィーを取りかえしたいと思いますので、優勝者のEijiさんはまた参加してくださいね(笑)

右の写真は、上がブーブークラス優勝のゆうじさん。下がブヒクラス優勝のトロフィーを手にしたEijiさんです。とはいうものの、なにやら記念撮影みたいになってますが(爆)

というわけで、多数の参加者にめぐまれ、盛況のうちに終わりました、第5回ドエリンカップ選手権。コースの設定や運営などには、まだまだなところがあると思いますが、楽しんでいただけたようで、一安心しているところです。
御意見・御感想については、BBSの方へぜひぜひおよせください。

また、 これを見て「ちょっとやってみようかな?」と思われた方、練習会や次回ドエリンCUPの情報はこちらへ掲載しますので、ぜひ御参加ください!!

 

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