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バイクトライアル練習会

第3回ドエリンカップ選手権

バイクトライアル練習会

集合場所にちょっと問題はあったものの、予定通り13時ごろから「ボチボチ」と始められた練習会には、お隣の防府市からなんと自走でいらした山崎・児島の両氏とメンバーの白井君が参加されました。
トライアル初心者のお二人には、まずは体重移動で自転車をコントロールすることを覚えてもらうため、まずはフロントリフトの練習をしてもらうことに。
前輪があがるようになったら、これを応用して段差をこえる練習をしてもらいました。
ここでのポイントは、前輪をあげて着地したあとで、後輪をけりあげ、段差にタイヤをぶつけないこと。
右の写真くらい低い段差なら、すこしくらいタイヤをぶつけても、なんてことありませんが、段差が大きくなると、パンクしたり、前輪をあげた勢いだけでは段差が越えられなくなります。
それと、 後輪がぶつからなければ、バランスを崩すこともありませんから、より安全に段差を越えられますよね。これって、マウンテンバイクのレースなんかでもけっこう使える技なんです。

 

第3回ドエリンカップ選手権

練習会のあとは、ドエリンカップ選手権のはじまりはじまり〜(笑)
今回は講師坂本氏が用意した3セクションを2ラップすることでポイントが争われました。今回のセクションは「ちょっと20インチには不利な味付けにした」という坂本講師の言葉通 り、かなり渋いモノ。おかげで泣く人が約一名出るハメに…。
なお参加者は 、ビギナークラスに練習会にも参加していただいた、山崎さんと児玉 さん、それとメンバーの白井君。ミディアムクラスには大田君と廣部の2名が参加して行われました。
第1セクション
というわけで、泣かされたのは、2000年モデルのMONTYを駆る大田君。ゴール直前の段差と上り坂が合わさったところで、片足をついてしまい、あえなく減点1。
当然ビギナークラスには、そんなイヤラしい段差はなく、山崎さんは見事にクリーンでセクションをクリア。満足げなVサインをごらんください(笑)
さて、1回めのトライでゴール前の段差&上り坂を、どうにかクリアして安心していたら、2回めのトライでやってしまいました(^-^;
これで減点1ですが、大田君は2回めのトライをクリーンでゴールしたため、ポイントは同点。決着は第2セクション以降へもちこまれることに…
第2セクション
めっちゃ楽しそうにセクションを走る児島さん。ちなみにトライ中の写 真です(笑)
さて、ミディアムクラスはさっそく波乱ぶくみの展開に。
先にトライした廣部がコースを間違え、何回もいったりきたりしながら、なんとか足をつかずにクリア。
待ち時間の間に、集中力を失ったのか、大田君は、セクション入りした直後の上り段差で、足をついてしまいまず減点1。
その後、大きな段差を恐るおそる下ってクリアして、斜面をのぼろうとした瞬間トラブル発生!
なんと前ギアとチェーンの間に、ズボンの裾が噛みこんでしまい、にっちもさっちもいかない状態に(笑)
3人がかりでどうにか裾をはずしたあと、特別に最初からやりなおすことにした大田君でしたが、リズムを完全に崩してしまい、結果 はズタボロ…

セクションを走り終えたら、みんなで撤収。あちこちにたてたコースマーカー(という名の園芸用名札(笑))や、ゴールテープなんかを歩き回って集めます。
自転車だとすぐ通り抜けてしまうセクションも、足で回るとけっこう大変だったりして。
第3セクション
…は、写真がいっさいありませんでした(^-^;
あまりのセクションの難しさに、攻略に頭がいっぱいで、デジカメにもビデオにも気が回らなかったようです。
いや、ホント、難しかったんですって (笑)
表彰式

さて、第3セクションを2回まわったところで、ポイントを集計して結果 発表〜。
ビギナークラスでは、山崎さんが合計2ポイントで堂々の優勝!2位は同点の5ポイントで児島さんと白井君が同着となりました。右端は途中からいらした小原さん。次回はぜひ参加してくださいね〜。
ミディアムクラスは、第3セクションで巻き返しをはかりきれなかった大田君を制して、廣部がドエリンカップを手に。「次はがんばれよ〜」ってなもんですわん(笑)>大田君
というわけで、盛況のうちに終わりました、バイクトライアル練習会と第3回ドエリンカップ選手権。コースの様子などは紹介できませんでしたが、次回以降においおい紹介できればと思います。これを見て「ちょっとやってみようかな?」と思われたそこのアナタ!次回の開催はこちらを要チェック。ぜひ御参加ください!!

 

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